+ あとがき +


 introを読んでいただければわかるように、これは“ポケモンカードe”シリーズを元としたおはなしです。
 私は、まずeコードというものに惹かれましたが、第五弾まで買い続けた要因、それはeシリーズのストーリー性にあったと思います。
 当時存在したポケモンカード誌『Trainers』に毎号掲載される地図は、新しい拡張パックが出ると、どんどん遺跡や町が追加されていきました。
 謎の大陸の冒険を、私と兄はリアルタイムで楽しんでいたのです。

 『The Town on No Map』。約半年にわたる連載でした。

 要は、大陸の冒険を小説にして、オリトレたちに冒険させたい! という動機でしたが、
 思ったよりも長くなってしまいました……やれやれ。
 さらに、今後はカードを持っていない方にもわかる解説文とイラストのページを作る予定もあります。
 冒険はまだまだ終わらない!

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110918